ご注意ください:
本ソフトウェアはドイツおよび/または米国の著作権法ならびに国際条約の条項によって保護されています。本ソフトウェアまたはその一部を無許可で複製または配布すると、起訴される可能性があります。民事のみならず刑事の起訴を受け、厳罰および/または損害賠償を受ける場合があります。
本ソフトウェアをインストールして、使用する前に、必ず本ソフトウェアに適用されるすべてのライセンス条項をお読みください。条項は、この注意書きの後にあります。
本ソフトウェアを、「トライアル・バージョン」と記されているCDで、あるいはライセンスを付与されている他のソフトウェアと共に入手した場合、本ソフトウェアはこの注意書きの後に記載されているトライアル・ライセンスの条項に従ってテストおよび検証の目的でのみ使用することができます。このタイプの使用の前提条件としては、使用中のコンピュータにプログラム、ソフトウェアライブラリ等をインストールすることです。
そのため、既存のデータの修正や上書きの可能性を排除できないため、スタンドアロンのコンピュータまたは実運用で必要ではないコンピュータにインストールするか、重要なデータを保管しておくことを推奨いたします。従って、このインストールまたはこの法的通知を無視すること、および/またはデータの損失から発生するいかなる損害に対しても、当社は一切の責任を負いません。
本ソフトウェアの他のタイプへの使用は、当社から有効なライセンスを付与されている場合を除き、許可されません。有効なライセンス(該当するライセンス証明書/ソフトウェア製品シートの提出によって認定される)を保有していない場合は、損害賠償を受けないために、ただちにインストール処理を中止し、最寄りの当社オフィスまでご連絡ください。
セキュリティ情報:
シーメンスは、自社のオートメーションとドライブ製品ポートフォリオに向けるITセキュリティメカニズムを提供することにより、プラント/マシンの安全運転をサポートしています。また、当社の製品は、ITセキュリティに関しても継続的に改良されています。したがって、常に当社の製品のアップデートやアップグレードに注意を払い、必ず各製品の最新バージョンをご利用されることをお勧めいたします。詳細は、次のアドレスにアクセスしてください:http://support.automation.siemens.com。製品固有のニュースレターは、ここで登録できます。
ただし、プラントやマシンの安全運転のために、それらの自動化コンポーネントを全体システム/マシンのIT統合セキュリティコンセプトに統合する必要もあります。これは、最新のITテクノロジーに対応しています。次のアドレスにアクセスしてください:http://www.siemens.com/industrialsecurity。
他社メーカーからの製品も、ここでは考慮する必要があります。
オートメーションおよびドライブのソフトウェア製品の一般的ライセンス条件
(2011-08-01)
1. ライセンシーへのソフトウェアの提供およびソフトウェア使用権の付与
1.1 オートメーションおよびドライブのソフトウェアのライセンシーへの提供には、以下の一般的ライセンス条件が排他的に適用されます。ライセンシーの一般的な契約条件は、当社が書面によって明示的に受け入れた場合にのみ適用されます。ソフトウェアの提供の範囲は、双方の当事者の相互合意に基づく書面での確認によって決定されます。当社はライセンシーに対して、注文の確認で指定するソフトウェア、あるいはライセンシーが注文の確認を受け取っていない場合はライセンス証明書で指定するソフトウェア、あるいはライセンシーが代わりにソフトウェア製品シートを提出している場合はソフトウェア製品シートで指定するソフトウェア(以下、「SW」と称します)を使用する権利を付与いたします。ライセンス証明書およびソフトウェア製品シートを総称して、以下「CoL」と称します。SWが提供されたか、納品書に同梱されている場合、ライセンシーはCoLを提出しなければなりません。SWの提供方法も、注文の確認または注文の確認に記載されているSW購入注文番号から直接、または注文の確認の時点で有効である当社のカタログの関連注文データ(以下、総称して「注文データ」と称します)との組み合わせ、またはCoLから得られます。ライセンシーがデータ媒体を受け取らない場合、既に使用可能となっているSWを、付与されているSWを使用する権利の実行に必要な範囲でコピーすることが許可されます。ソフトウェアの電子的提供(ダウンロード)には、必要な変更を加えて、前述の条件が適用されます。これらの一般的ライセンス条件で注文データまたはCoLを参照する場合、ライセンシーが注文の確認を受け取っていない場合は、CoLへの参照が重要になります。いかなる場合でも、注文データに含まれるデータはCoLにも含まれています。
1.2 SWに関連する文書(以下、「文書」と称します)は、提供の範囲に属しているという条件が注文データまたはCoLに含まれていない限り、個別に購入しなければなりません。条項1.1に従ってライセンシーにSWのコピーが許可されている場合、提供の範囲に含まれていれば、文書に対してもコピーが許可されます。
1.3 SWのロックを解除するライセンスキー(以下、「ライセンスキー」と称します)を当社がライセンシーに提出する場合、このライセンスキーもインストールしなければなりません。
1.4 SWに関してライセンシーに付与される権利は、ライセンスのタイプ(セクション2を参照)およびソフトウェアのタイプ(セクション3を参照)に基づいています。ライセンスおよびソフトウェアのタイプは、注文データまたはCoLで詳述されます。SWが電子的に提供されるか、SWをコピーする権利が付与されている場合、合法的に作成されるコピーにはこれらの一般的ライセンス条件で指定する権利と義務が適用されます。
1.5 ライセンシーが以前のSWバージョン/リリース(以下、「以前のバージョン」と称します)を合法的に所有する場合、ライセンシーはライセンシーの自由裁量でSWまたは – これが技術的見地から意図される場合 - 以前のバージョンに関して、付与されているSWを使用する権利の実行を許可されます(ダウンロード)。SWがセクション4に従ったアップグレードまたはパワーパックである場合、さらにセクション4が適用されます。
1.6 カタログ「平行使用」のSWのReadmeファイルに以前のバージョンが一覧されている場合、SWに関してユーザーに付与される権利に代わって、ライセンシーには以前のバージョンに一覧されているユーザーの権利を1インスタンスだけ実行できる権利があります。注文データまたはCoLで指定されている「使用のタイプ」が、「インストール」または「ユーザー」である場合、ライセンシーには以前に説明した権利が追加的に付与され、同時に一覧されている以前のバージョンの1インスタンスの権利が付与されます。これらの一般的ライセンス条件の文脈における「インスタンス」は、物理的オペレーティングシステム環境におけるインスタンスまたは仮想的オペレーティングシステム環境におけるインスタンスのいずれかです。以前のバージョンに対するユーザーの権利の譲渡は、条項5.3によるユーザーの権利と組み合わせた場合にのみ、許可されます。
1.7 ライセンシーがデータ媒体だけを入手し、注文データまたはCoLによるライセンスを入手しない場合、ライセンシーによるSWのいかなる使用であっても、セクション2によるライセンスの取得に従います。ライセンスを取得するまでは、ライセンシーは第三者へSWを提供することを許可されません。
1.8 SWにオープンソースソフトウェアまたはいかなる第三者の類似ソフトウェア(以下、「OSS」と称します)が含まれる場合、OSSはSWのReadme_OSS-ファイルに一覧表示されます。ライセンシーは、OSSのライセンス条件に従ってOSSを使用する権利が付与されます。ライセンス条件は、SWと同じデータ媒体で提供されます。それぞれのOSSのライセンス条件が、そのOSSに関してこれらの一般的ライセンス条件より優先します。OSSのライセンス条件がかかるOSSのソースコードの配布を必要としている場合、当社は出荷および取扱の手数料支払いの下で要求によってかかるソースコードを提供いたします。
1.9 SWは、OSS以外のライセンスされたソフトウェアであるか、ライセンスされたソフトウェア、すなわち、当社によって開発されていないが、例えばMicrosoft Licensing Inc.などの第三者(以下、「ライセンサー」と称します)によって当社にライセンスされているソフトウェアを含みます。この場合、Readme_OSSファイルでSWと共に関連するライセンサーが規定する契約条件をライセンシーが受け取っていれば、ライセンサーのライセンシーに対する責任に関してこれらの契約条件が適用されます。当社自体のライセンシーに対する責任は、いかなる場合でも、これらの一般的ライセンス条件によって規定されます。
2. ライセンスのタイプ
ライセンスのタイプに応じて、ライセンシーにはSWに関して以下の権利が付与されます:
2.1 シングル・ライセンス(1つのオフ・ライセンス、コピーライセンス)
ソフトウェア製品シートで使用される、「1つのオフ・ライセンス」または「コピーライセンス」という用語は、用語「シングル・ライセンス」に対応します。1つのオフ・ライセンス/コピーライセンスのすべての範囲に対して、以下の規制が適用されます。ライセンシーには、条項5.3に従って非独占的で譲渡可能であり、無制限の期間で有効である、SWを1インスタンスだけインストールし、注文データまたはCoLで指定する方法でインストールしてSWを利用する権利が付与されます(「使用のタイプ」を参照)。
2.2 フローティング・ライセンス
ライセンシーには、条項5.3に従って非独占的で譲渡可能であり、無制限の期間で有効である、SWを希望する数のライセンシーのハードウェア装置にインストールする権利が付与されます。同時にSWを使用するために許可される対象(例、ユーザーまたはデバイス)の数は、注文データまたはCoLから得られます(「使用のタイプ」を参照)。
2.3 レンタル・ライセンス
ライセンシーには、条項5.3に従って非独占的で譲渡可能であり、注文データまたはCoLで規定する期間で有効である(「使用のタイプ」を参照)、SWを1インスタンスだけインストールおよび使用する権利が付与されます。使用の期間が時間単位で指定されている場合、時間範囲の計算を決定する使用は、ソフトウェアの起動で始まり、そのシャットダウンで終了します。使用の期間が日、週または月の単位で指定されている場合、SWの最初の起動との組み合わせで開始する指定期間は実際の使用時間とは独立して適用されます。使用の期間が日付で指定されている場合は、実際の使用の期間に関わらず、この日付で使用の権利が終了します。
2.4 レンタル・フローティング・ライセンス
ライセンシーには、条項5.3に従って非独占的で譲渡可能であり、注文データまたはCoLで規定する期間で有効である(「使用のタイプ」を参照)、希望する数のライセンシーのハードウェア装置にSWをインストールする権利が付与されます。同時にSWを使用するために許可される対象(例、ユーザーまたはデバイス)の数も、注文データまたはCoLから得られます(「使用のタイプ」を参照)。使用の期間が時間単位で指定されている場合、時間範囲の計算を決定する使用は、ソフトウェアの起動で始まり、そのシャットダウンで終了します。使用の期間が日、週または月の単位で指定されている場合、SWの最初の起動との組み合わせで開始する指定期間は実際の使用時間とは独立して適用されます。使用の期間が日付で指定されている場合は、実際の使用の期間に関わらず、この日付で使用の権利が終了します。
2.5 デモ・ライセンス
ライセンシーには、条項5.3に従って非独占的で譲渡可能であり、注文データまたはCoLで規定する期間で有効である(「使用のタイプ」を参照)、SWを1インスタンスだけインストールし、検証目的で使用する権利が付与されます。使用の期間が日、週または月の単位で指定されている場合、SWの最初の起動との組み合わせで開始する指定期間は実際の使用時間とは独立して適用されます。使用の期間が日付で指定されている場合は、実際の使用の期間に関わらず、この日付で使用の権利が終了します。
2.6 デモ・フローティング・ライセンス
ライセンシーには、条項5.3に従って非独占的で譲渡可能であり、注文データまたはCoLで規定する期間で有効である(「使用のタイプ」を参照)、希望する数のライセンシーのハードウェア装置にSWをインストールする権利が付与されます。同時にSWを使用するために許可される対象(例、ユーザーまたはデバイス)の数も、注文データまたはCoLから得られます(「使用のタイプ」を参照)。使用の期間が日、週または月の単位で指定されている場合、SWの最初の起動との組み合わせで開始する指定期間は実際の使用時間とは独立して適用されます。使用の期間が日付で指定されている場合は、実際の使用の期間に関わらず、この日付で使用の権利が終了します。
2.7 トライアル・ライセンス
ライセンシーには、1つのハードウェア・エンティティにSWをインストールし、注文データまたはCoLで指定する方法で、検証目的で使用する(「使用のタイプ」を参照)、非独占的で譲渡不能な権利が付与されます。別の期間が注文データまたはCoLで指定されていない限り、使用期間は14日間に限定され、SWの起動からその期間が始まります。
3. ソフトウェアのタイプ
注文データまたはCoLでソフトウェアのタイプが指定されていない場合、SWには条項3.2で指定される権利(ラインタイム・ソフトウェア)が適用されます。
3.1 エンジニアリング・ソフトウェア(以下、「E-SW」と称します)
ライセンシーがE-SW を使用して、E-SWの一部を含んでいる独自のプログラムまたはデータを生成する場合、ライセンシーには、一切のライセンス料金を支払うことなく、E-SW のこれらの部分を自身のプログラムまたはデータの一部としてコピーおよび使用する権利、または使用するために第三者に提供する権利を有します。かかる部分が使用のために第三者に提供される場合、E-SWの上記の部分に関して、これらの当事者は書面によって条項5.1および5.2の対応する規定に従うものとします。
3.2 ランタイム・ソフトウェア(以下、「R-SW」と称します)
ライセンシーがR-SWまたはその一部を独自のプログラムまたはデータへ組み込む場合、最初に実行した内容により、関連する使用意図のタイプに従って、その時点で有効なSiemensカタログをベースに、R-SWまたはその一部を含む独自のプログラムまたはデータをインストールまたはコピーする度に、R-SWに関するライセンスを購入する必要があります。指定したプログラムまたはデータを使用目的でライセンシーが第三者に提供する場合、その中に含まれているR-SWパーツに関して、これらの当事者は書面によってセクション5の条項に対応する規定に従うものとします。前述の条件は、R-SWのオリジナルをコピーする場合、ライセンシーがR-SWのライセンスを購入する義務に影響しません。R-SWにはパラメータ化/設定のツールが含まれており、この点に関して権利が延長されている場合、これはR-SWの readme ファイルで詳述されます。
4. アップグレードまたはパワーパック
例えば、SW製品名の後ろに「アップグレード」または「パワーパック」と付記されているなど、注文データまたはCoLから、SWが他のソフトウェアアイテムのアップグレードである(以下、「ソース・ライセンス」と称します)ことが明らかである場合、当初ライセンシーに付与されていたソース・ライセンスを使用する権利はアップグレードに伴って終了します。条項1.6による使用の権利は、これによって影響を受けることなく維持されます。ただし、ライセンシーは – これが技術的見地から意図される場合 - アップグレード(ダウングレード)を取り消し、条項1.5に従ってソース・バージョンに関して付与されているSWを使用する権利を実行することができます。
5. ライセンスに関するその他の権利と義務
5.1 データ媒体またはSWのreadmeファイルに特定の数のコピーに関し、反対の条件が含まれていない限り、ライセンシーはSWのすべてのアイテムについて適切な数のコピーを作成することができ、かかるコピーをデータのバックアップの目的に限定して使用する限り、これらの一般的ライセンス条件に従って使用することが許可されます。さらに、書面で当社から許可されている限りにおいて、ライセンシーはSWをコピーすることができます。
5.2 ライセンシーは、SWを修正、逆コンパイルまたはリバースエンジニアリングしてはなりません。著作権法による義務として許可されない限り、個別の部分も抽出してはなりません。さらに、ライセンシーはSWまたはデータ媒体から英数字による識別子、商標または著作権表示を削除してはならず、SWのコピーの作成が許可されている場合に限り、改変なしでコピーすることができます。前記の規制は、セクション1に従って提供される文書に応じて適用されます。
5.3 ライセンシーは、セクション5に記載されたすべての条件の遵守に関し、第三者との書面での合意があり、SWの一切のコピーを保持しないというただし書きがあれば、付与されているSWを使用する権利を完全に第三者に譲渡することができます。ライセンシーがSWのライセンスキーを受け取っている場合、このキーもSWと共に第三者へ提供しなければなりません。さらに、第三者にはこれらの一般的ライセンス条件と共にCoLを提出しなければなりません。要請があれば、ライセンシーはいつでもSWに関して受け取ったCoLを当社に提出しなければなりません。
5.4 SWがパワーパックまたはアップグレードである場合、ライセンシーはソース・ライセンスのCoLを保持し、要請があれば、いつでもSWのCoLと共に当社に提出しなければなりません。ライセンシーが条項5.3に従ってパワーパックまたはアップグレードSWを使用する権利を譲渡した場合は、ソース・ライセンスのCoLも第三者に渡さなければなりません。
5.5 ライセンシーが、SWに加えて、使用する目的で提供される他のソフトウェア製品を含んでいるデータ媒体を受け取る場合、これらのソフトウェア製品を検証目的に限定して、一定の期間、無料で使用する権利があります。例えば関連するソフトウェア製品のreadmeファイルなどで別の期間が定められていない限り、使用の期間は14日に限定され、関連するソフトウェアプログラムの起動からその期間が始まります。検証目的に限定して提供されているこれらのソフトウェア製品は、必要な変更を加えて、これらの一般的ライセンス条件に含まれている条件によって規定されます。ライセンシーは、例えばSW無しなど、これらのソフトウェア製品を個別に第三者に渡すことは許可されません。
その他の事項については、購入契約の条件が適用されます。
バージョン3.2
バージョン
3.2
– 27.02.2012
- Siemens AG, I IA L
CG,
Nuremberg